NATIVE SOUNDSについて

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はじめまして。
日本人専門アメリカ英語発音矯正士の細野剛(ほそのつよし)です。

細野剛(ほそのつよし)

英語発音矯正という仕事

現在、英語発音矯正という仕事をしています。

「英語発音が通じない」という悩みを持った人を、「通じる発音」に導く仕事です。

通じる発音が身につく事で、自信を持って外国人と接する事ができます。

生徒様からは、
「電話でやり取りをしても問題なくコミュニケーションが取れるようになりました。」と、ご連絡をいただいたり、
「あなたのお母さんはずいぶん上手な英語を話すのね。」と、娘の友達がほめていたと聞きました。
とか
「相手が私の発音を、真剣に聴いて理解しようと努力している様子がなくなった。」と、生徒様から、嬉しいご報告を頂いております。

生徒様から、この様なお言葉を頂くことが私にとって一番の励みになり、最大の喜びとなっています。

発音で人生が変わっている喜びの言葉は、私の原動力になります。とても嬉しい限りです。

ですが、もちろん初めからうまくいっていたわけではありません。

私は、日本で生まれ、日本で育ち、カタカナの様な発音が染み付いていました。そこからのスタートになります。

恥ずかしい思い出

恥ずかしい思い出と言えば、マクドナルドでのことを今でも思い出します。

私は高校卒業後、英語の専門学校に2年間通い、語彙、文法、リスニング、リーディングなど様々な項目を学んで卒業しましたので、英語に関しては自信がありました。

20代の頃、初めての海外留学の初日、カナダのマクドナルドで注文をした時の事です。

「お腹減ったなぁ~」
まあ、いきなり初日からレストランとかで注文は難しいかもしれないけど、マックなら日本で100回以上食べた事があるし、「余裕で注文できるだろう」と思って店に入りました。

普通に、ダブルチーズバーガーのセットを注文しました。すると店員は困った顔で私に何か言っています。
私は、相手の言っている事が早くて、あまりよくわかりませんでした。雰囲気で「あ~通じてないんだな」と思いました。そして、もう一度カタカナ発音でチャレンジして注文しました。

キャナイ ゲット ア ダブルチーズバーガー、コーク、アンド、フライドポテト。
(Can I get a double cheeseburger, coke, and fried potato.)

そしたら、なんとかコーラだけは通じた様でしたが、ダブルチーズバーガーとポテトは通じていない様です。並んでいる後ろの客は、私の事をジーっと見ています。

後ろの客は見てるし、恥ずかしいし、通じないし、これはもう無理だなと思い、店員の後ろの壁の上にパネルに写真で表示してあるセットメニューの番号を言うのと同時に指で数字を表現して、何とか注文が成功しました。しかしその番号は、私が食べたかったダブルチーズバーガーのセットではありませんでした。⤵︎

私は、「普通の注文すら通じないんだな。でも、英語を学ぶために留学に来たわけだし初日だし、これから何とかなるだろう。」と高をくくっていました。

もう一つの失敗

30代の頃、海外勤務でフィリピンに行く機会がありました。
フィリピンは、第二言語として英語を話す国であり、国民のほぼ全員が英語を話します。英語レベルがとても高い国です。

当時私は、ゲーム関係の会社で働いていました。会社がフィリピンのマニラに支社を出すという事で、私と同僚数人でフィリピンへ行きオフィスを探す所から始め、従業員を40人集め、会社の車を買い、専属運転手を雇い、会社の寮を探し、なんとか支社を立ち上げました。

本社からフィリピンに海外勤務に来たのは私含め8人位でした。
その中で、英語が少し話せるのは私ともう1人でした。

準備が整い、支社のオープン日が決定し、当日従業員がたくさん出勤して来ました。
しっかり時間通りに来る人、1時間も平気で遅れて来る人、来ない人がいました。

来た人たちから始めようということで、15人位ずつの人達から、会社の出勤時間、退勤時間、休憩時間、会社のルール、時給や給料日、ビルの入館証の提示などを、自己紹介も含めて私が説明する事になりました。
それは、簡単な3分位で終わる内容でした。

それは、簡単な3分位で終わる内容でした。

私は、言うべき項目を忘れない様に紙に書き、皆の前で、それを読みながら従業員の皆んなに説明をしました。

私が話し始めると従業員達は、静かに聞いてくれました。しかし、1分くらい経つと真ん中の方で、20代女性達の聞いた事のない言語でのおしゃべりが始まりました。それは、フィリピンの言語でタガログ語という言葉でした。

私は英語で、「静かにしなさい」と優しく注意をしました。
するとその20代女性は、眉をひそめて少し恐い顔をして一瞬私を睨んできましたが、静かになったので、私は話を続け説明事項を全部話終わりました。その時間はたった3分の短い出来事でした。

その後、同僚が話をしていた20代の女性に”なぜおしゃべりをしていたのか?”を聞くと、その女性は、タガログ語で私の言っている事を、周りの私の英語発音がわからない人達に通訳をしていたそうです。
彼女は、おしゃべりをしていたのではなく、真面目に聞いてちゃんとしていたのでした。言わば、私の味方だったのでした。悪いのは聞き取れない私の英語発音でした。

それを聞いて、私はびっくりしました。
「紙をしっかり見ながら文章を読んで、文法はほぼ合っているのに、また、通じないのか!通じない自分自身がヤバいな!どうなってるんだ?」と思いました。

と同時にとても恥ずかしくなりました。皆んなの前で通じないし、これから皆と一緒に仕事をしていくのに、「言ってる事がわからない変な人が来た」なんて、思われたくないし、、、。

私はすぐ、その彼女の所に謝りに行きました。やはり、彼女は少し怒っていましたが、ケンタッキーフライドチキンを買ってあげる約束で許してくれました。(もちろん全員に買ってあげました。)

私はまた、発音が通じない事に直面しました。

しかしこういうのは、1度や2度ではないんです。通じる時もありますが、通じない時もたくさんありました。
こういう通じない出来事は、タクシー乗車時の道説明でも起こりましたし、電話でのやり取りでも起こりましたし、日常茶飯事どこでも起こっていたのです。

英語義務教育の弊害

こんな風に、たくさんのちっちゃな失敗を繰り返していてある時、気がつきました。
英語は、「発音が大きな役割を占める」という事を。語彙力や文法だけではない事を。

これは、最も大きな「気づき」で、英語は、テスト勉強だけが全てではなく、テストの点数は全く役に立たないという現実を。

英語に必要な数ある項目の中、テストでの高得点、語彙力や文法ができればいける。ではなく、発音の項目のスキルがしっかり出来ないと会話が通じないので、全く意味がないという事。

元々、中学校で英語を学び始めた時は、「義務教育の学科にあるからただやる」「テストで高得点を取る為」でした。

それから成人になれば、
「TOEICで良い点を取れれば、就職などに有利」そう感じたものです。だから「頑張って高得点を取るぞ!」という感じでした。

ですが、、、そうではなかったんです。

正しい発音との出会い

私は、通じない発音の悩みを解決したくて、あらゆるサイトや検索を本気でやりました。Google検索、SNS検索、FB、インスタグラム、ツイッター、YouTubeなど。

その中で見つけたのが、アメリカ人が日本人を専門に英語発音を教えている先生で、日本人の事をよく理解していて、実績が当時、28年以上の指導実績を持つスコット・ペリー先生だったのです。(今は38年以上の指導実績)

スコット先生は、1986年に日本で初めて英語発音矯正という事を作った先駆者であり、発音矯正の第一人者でありました。

私は、スコット先生にすぐ連絡を取りレッスンが始まり、私の英語発音は、短期間の3~4ヶ月でどんどん上手になっていきました。

発音がどれだけ上達したか?をチェックする為に、
私が10年位前から定期的に参加していた、ネイティブ英会話講師達と日本人生徒達の飲み会に参加をしました。

そこでは、私の事を知ってるネイティブ講師全員に、「どうやって短期間であなたは正しい発音を、身につけたの?ビックリした!」とか?言われたり、
今流行りの超低額で勉強できる、オンライン英会話スクールでは、初対面の外国人の先生にも、私の自己紹介から普通の会話まで、言った事がほぼ1回で通じる様になりました。

それだけでなく、リスニング力も向上していました。相手の言っている事が以前と見違えるほど、ハッキリ聞こえる様になりました。

私は、日本に住んでいて日本人のカタカナ英語発音を聞き慣れた外国人だけでなく、初対面の外国人にも通じる発音を手に入れた事で、発音に対する悩み、通じない、恥ずかしい、ストレス、コンプレックス、自信がない、挙動不審などは全て解消し、ネイティブと物怖じせずに会話が出来るようになった事に自信がつきました。

スコット先生が開発した、この発音矯正法は、制作費何百億のハリウッド映画に出演する日本人の男優や女優さんも使用していて、彼らはアメリカ人が認める正しい発音で映画の中で演じていたり、テレビに出てる、日本人のプロ歌手さんもこの発音法で学び、ステージの上でキレイな英語発音で歌って結果を出しているのと同じ様に、日本では1万人以上の生徒がこの発音矯正法で、人生を変えています。

スコット先生のメソッドは、38年以上にわたって培われた比類のないものです

私も彼らと同じ英語発音を手に入れた事にとても満足しています。

どんどん教えていきたい

発音を変えると言う事は、「人生が変わる」と言う事でした。

私は英語発音を手に入れた事で、人生が良くなった事を、日本で英語発音に悩んでいる人達に、広めたい!と思うようになりました。

そして、私はスコット先生に「英語発音の先生になりたい!」と言いました。

せっかくたくさんの人が喜ぶ「38年間に渡り日本人の為だけに作り上げた、指導実績のある良い発音矯正法」があるのだから、どうすれば、たくさんの生徒様に、価値提供をできるだろうか?アメリカ英語発音を必要とする人にきちんと届けるお手伝いができるか?

1人でも多くの人の発音を変えて、なんとか多数の方に価値提供できないかと色々な試みをしていきます。

「発音をもっと始めにやればよかった」と後悔する人を減らしたい。
「発音を学んで本当に良かった」と思える人達を増やしたい。

1人でも多く、発音で悩んでいる人の人生を変えたい、これからはただ、この思いに従って、やれることをやっていきます。

でも例えば、単なる発音情報提供だけでは意味がないし、中途半端に知ってもらって、実行してもらっても、誤解をして間違ったまま覚えてしまったり、自分の問題点とは関係ない取り組みをして時間やコストを浪費してしまったりすることが多いです。だからこそ、1人1人の発音や悩みの背景をきちんと押さえて、1人1人の状況に合わせてマンツーマンで丁寧に向き合っていくと決めました。

日本人専門 アメリカ英語発音矯正

私1人が受け持てる生徒数は限られていますので、次のような行動指針で動いています。
私、認定講師は、スコット先生との契約で、発音に真剣に悩んでいる人の為だけに、スコット・ペリー発音矯正法を使う事を許されています。

例えば、会社で英語が必要だから、会社がお金を負担するから発音を学んで来なさい、と言われあんまりやる気がないけど、会社に言われ、しょうがなく来ました。
そういう人は、お断りしてます。

「本当に悩んでいて、真剣に発音を解決したい人」の為だけにしか、私の指導時間を使うことは出来ないし、38年間に渡り日本人の為だけに作り上げた発音矯正法も明かす事は出来ません。

自分自身や家族の為、友人や従業員の為など、自分自身や大切な人の為に発音で人生を変えたいと思っている人、真剣な人だけに全力で貢献しようと行動してます。

その人の目標実現に向かって、一歩でも前に進められるように、通じる様になった、聞き返されなくなった、リスニング力が上がったなど、生徒様が上達する結果重視でやっています。

これまでは、回数制でレッスンを進めてきましたが、今は価値提供を重視して進めています。
その証拠に、生徒様の目標達成に真剣に向き合い、その目標達成まで必ず導くという誓いを立てて、 「発音レベル達成保証」付きというコースを作りました。

私の事を信頼して来てくれた人を、38年間の時間をかけて日本人の為だけに開発された発音矯正法と私の指導技術を全力で使い目標達成に導くために、日々活動しています。

形の無いものにお金と時間をかけるということは勇気がいることかもしれませんが、形のある事以上に、一生使い続ける事ができる人生の財産になると信じています。

もし興味を持って頂けたなら、ぜひご連絡をお待ちしております。

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