
1.literallyが発音できない理由とは?

1.1「literally」が難しいと感じる人は多い
英語を勉強していて、「literally(リテラリー)」という単語がどうしても発音できない…そんな悩みを抱えたことはありませんか?
この単語は意味もよく使われるうえに、ネイティブが会話の中で頻繁に口にする重要ワードです。なのに、いざ自分で発音しようとすると舌がもつれてしまう…。そんな経験をした方も多いはずです。
特に英語中級者以上の方にとって、文法や語彙は順調に伸びていても、「発音だけはいつまで経ってもネイティブに近づけない」というのはよくある壁です。その中でも「literally」は難易度が高く、発音できない単語の代表格とされています。
実はこの“言いにくさ”には、明確な理由があります。
1.2発音できない主な4つの原因
「literally」が日本人にとって難しいとされる原因は、以下の4つが大きく関係しています。
①LとRの連続音がある
日本語にはLとRの音の区別がありません。そのため、「litera」の部分にあるL→R→Lという連続した音の切り替えは非常に高度な発音技術を要します。
②Tの音がアメリカ英語で変化する
「literally」の中央にあるTの音は、ネイティブの発音では「ラ行」のような軽い音(フラッピング音)に変化することが多いです。これにより、教科書で習った「リテラリー」という音とはかけ離れた実際の音が存在します。
③音の省略・連結が起こる
会話の中では、「リトゥラリー」「リラリー」「リチュアリー」など、音が省略されたり繋がったりします。この発音変化がさらに混乱を招きます。
④母音の位置が不自然に感じる
日本語ではすべての音に母音がつくのが自然ですが、英語では子音だけで発音する部分もあります。たとえば「tr」や「rl」など、母音を挟まない発音が続くと、舌の動きが不慣れで苦しく感じてしまいます。
1.3カタカナ発音とのズレが混乱のもとに
多くの日本人がこの単語を「リテラリー」と覚えていますが、このカタカナ表記には落とし穴があります。
「リテラリー」と言ってしまうと、
- LとRの区別が曖昧になる
- Tの音が強すぎて不自然になる
- 音節のストレス(強調)がずれてしまう
といった問題が起き、ネイティブにはうまく通じません。
そもそも英語は「音の流れ」を大事にする言語です。音節ごとに一音一音をしっかり言うのではなく、前後の音とつながりながら発音されるのが自然です。
この点が、日本語の発音の仕組みとは大きく違います。
2.「literally」を正しく発音するためのステップ

2.1舌と口の動き:LとRを区別するには?
“literally”の発音で最初につまずくのが、「L」と「R」の連続です。特に日本語にはこの2つの音の明確な区別がないため、舌の動きが混乱しやすくなります。
それぞれの発音の基本はこうです:
- Lの音:舌先を上の前歯の付け根(歯茎)に軽く当てて発音します。舌先が見えるくらい前に出てもOKです。
- Rの音:アメリカ英語で「R」を発音する際は、舌を奥に引き、響きを意識することが重要です。たとえば 「car」 は「カーァ」のように語尾に響きが残り、「flower」 の「r」は母音的に発音されることがあります。
「literally」では、最初の“L”で舌先を歯茎に当て、すぐに“R”に切り替えて奥に引き、その後また“L”の形に戻すという動きが必要になります。
この舌の往復運動が非常に難しく、日本語話者には特に負担が大きい部分です。
2.2「T」の音はどう処理されている?
次に悩ましいのが「T」の音です。教科書では「lit-er-a-lly(リテラリー)」と覚えることが多いですが、実際の会話ではTの音は次のように変化します。
- アメリカ英語では、Tが「ラ行」のような音に変わる(フラッピング現象)
例えば、「better(ベター)」が「ベラー」と聞こえるように、「literally」も「リラリー」「リラリー」に近い発音になります。
この音は、舌先が軽く上の歯茎に触れる程度で、息と一緒に滑らせるように発音されます。
強く「ト」と言ってしまうと、不自然に聞こえてしまうので注意が必要です。
2.3リズムとストレスを意識しよう
英語の単語はストレス(強勢)によってリズムが作られています。
“literally”のストレスは、最初の音節「LI」に置かれます。つまり、「LI-ter-a-lly」と、「LI」をしっかり強調して、残りの音は軽くつなげるように発音するのがコツです。
このリズムを意識しないと、すべての音を均等に発音してしまい、日本語っぽい不自然な発音になってしまいます。
日常会話の中で聞く「リロリー」「リチュアリー」のような音の変化も、このストレスと音の省略・連結による結果です。
2.4ネイティブの発音バリエーションも知っておく
実はネイティブの間でも、“literally”の発音にはいくつかのバリエーションがあります。場面や話者のスピードによって、次のように変化します。
- リテラリー(教科書的、ゆっくり・はっきり発音)
- リラリー(Tが省略されるパターン)
- リチュアリー(Tがチュに変化するパターン)
- リロリー(口の動きが簡略化された日常会話パターン)
これらはすべて正しい発音であり、状況によって使い分けられています。
つまり、「教科書通りに発音できない=間違い」ではありません。「相手に伝わる」ことが最も重要なポイントです。
3.よくある失敗パターンとその改善方法

“literally”を発音しようとすると、多くの日本人が同じような間違いを繰り返してしまいます。
このセクションでは、よくある4つの失敗例と、それぞれの具体的な改善方法を紹介していきます。
3.1「リテラリー」と読んでしまう
最もよくあるのが、「カタカナ読み」でそのまま発音してしまうことです。
“literally”を「リテラリー」と覚えてしまい、その通りに発音してもネイティブには通じにくいのが現実です。
なぜなら、「リテラリー」では以下のようなズレが起こるからです。
- Tが強すぎて不自然(ネイティブは柔らかく発音する)
- LとRの切り替えが曖昧(舌の動きが間に合わない)
- リズムが単調で不自然(すべての音を同じ強さで発音)
この状態だと、相手に「何の単語を言っているのかわからない」と思われることもあります。
改善策:カタカナを捨て、音の流れを意識する
まずはカタカナの「リテラリー」という固定観念を手放しましょう。そのうえで、
- 「LI」にストレスを置いて強く発音
- 「terally」は軽くつなげるように
- Tを強く「ト」と言わない(むしろラ行に近づける)
このような音のリズムと強弱の意識が、自然な発音につながります。
3.2LとRの切り替えが曖昧になる
“literally”の中には、なんと3回もL音が登場します。しかもその間にRも入るため、日本人にとっては舌が迷子になりやすい構造です。
よくあるのが、
- 最初の「L」が「ル」っぽくなる
- 「R」が「ラ」になりきらない
- 最後の「ly」が「リー」にならない
といった現象です。これでは、ネイティブが聞き慣れている音とはかけ離れてしまいます。
改善策:舌の動きをパターン練習する
LとRの練習は、単語だけでなく舌の運動として訓練することが効果的です。
たとえば、以下のような練習がオススメです。
- 「la-ra-la」など、舌を前→奥→前へ動かす練習
- 鏡を見ながら、L音で舌先を前歯の裏につけて確認
- R音では舌がどこにも触れない状態を意識
この練習を繰り返すことで、口の中の筋肉が慣れていき、LとRの切り替えがスムーズになります。
3.3シャドーイングだけで習得しようとする
最近では、英語学習法としてシャドーイングがよく紹介されます。確かにリスニングやリズムの強化には効果的ですが、発音に関しては「正しい音が出せる前提」が必要です。
“literally”のように複雑な構造をもつ単語を、意味も仕組みもわからないまま真似して発音すると、間違った発音が定着してしまう危険があります。
改善策:まずは分解して理解する
いきなり真似るのではなく、
- 単語を音節ごとに分けて練習(li・ter・a・lly)
- 一つひとつの音を自分の口で再現できるか確認
- 最後に全体を繋げて一気に発音
というステップで練習することが大切です。
「言える音」しか聞き取れないという原則を意識すると、練習の質が変わってきます。
3.4発音記号だけに頼るのはNG
学校英語では、辞書に載っている「発音の表記」を見て音を学ぶことが基本になっています。でも、これだけではネイティブの実際の音とは大きくズレることがあるんです。
たとえば、Tが「フラップT」になって「ラ」に近い音に変化するのは、発音記号からは読み取れません。
改善策:口・舌・息の動きまで落とし込む
発音を習得するには、記号ではなく「動作」として体に覚えさせることが重要です。
- 舌の位置がどこにあるか
- どんな形で口を開くか
- 息をどのタイミングで吐くか
こうした身体的な感覚を意識して練習することで、記号では再現できない「本物の音」が出せるようになります。
4.カタカナ脳を矯正して発音力を変える方法
4.1発音の壁は「脳の思い込み」が作っている
“literally”のような単語をうまく発音できない最大の原因は、カタカナ脳にあります。
これは日本語の音の仕組みに慣れきった脳が、英語の音を正しく認識・再現できない状態のこと。
日本語は、「あ・い・う・え・お」といった明瞭な母音を中心に構成され、すべての音がはっきりと切れて発音されます。一方で英語は、母音が弱まったり、音と音が繋がったりする曖昧な発音が基本です。
そのため、日本語の感覚で英語を聞いても、脳が「近い日本語の音」として処理してしまい、正確な発音ができなくなるのです。
「自分の耳に聞こえている音」と「実際にネイティブが出している音」には、大きなギャップがあります。
このギャップを埋めるには、脳の音の処理方法そのものを変えていく必要があります。
4.2カタカナ脳から抜け出すには「感覚の矯正」が必要
カタカナ脳のままでいくらリスニングやシャドーイングを繰り返しても、間違った音が上書きされていくだけ。結果、リスニング力もスピーキング力も伸び悩んでしまいます。
それを打破するには、まず音を「目」ではなく「感覚」でとらえる訓練が必要です。
よくある間違った学習法と、その限界をまとめてみましょう。
| 間違った方法 | 陥りやすい罠 |
|---|---|
| 発音記号を丸暗記 | 実際の音のニュアンスを再現できない |
| カタカナでメモする | 日本語の発音に引っ張られてしまう |
| 何度も聞いて覚えるだけ | 聞こえた通りに再現できず挫折する |
これらの方法で伸び悩んでいる場合は、「自分の感覚を変える」という視点に切り替えると突破口が見えてきます。
4.3発音記号を捨て、口・舌・息の使い方を意識しよう
では、どうすればカタカナ脳から抜け出せるのか?
その鍵は、「音」ではなく「身体の使い方」を理解することです。
具体的には次の3つの感覚を意識して練習してみましょう。
①口の形
「literally」では、Lのときに口をやや広げ、T→R→Lの流れでは口の開き方や形を微妙に変える必要があります。音が変わるたびに口の形を固定せず、柔軟に動かすようにしましょう。
②舌の位置
Lの音は舌先を歯茎に軽く当てる、Rの音は舌を奥に引いて浮かせる。Tは一瞬だけ上の歯茎に当てる。この繊細な舌の動きを知って再現することが、ネイティブに近づく第一歩です。
③息の出し方
Tの音では瞬間的に息を出す、Rの音では息を柔らかく流す。このように、息の強さやタイミングの変化も発音の一部です。
これら3つをセットで練習することで、英語の音を感覚として身につけられます。
4.4聞き取れる音は自分で出せる音だけ
「リスニングが苦手」という悩みも、実はカタカナ脳が大きく関係しています。
英語の音が聞き取れないのは、自分で発音できる音しか脳が認識できないという原則があるからです。つまり、自分が出せない音は、いくら聞いても聞き取れるようにはなりません。
「literally」を発音できるようになると、それに連動してリスニングでもこの単語が自然に聞こえるようになります。
発音とリスニングは、表裏一体のスキルなんです。
だからこそ、発音の矯正は「話せるようになる」だけでなく「聞こえるようになる」ためにも効果的。
日常会話や映画、ニュースの中で「この単語、聞き取れる!」という体験が増えていくはずです。
5.ネイティブ発音を手に入れるならNativeSounds
5.1口の形と舌の位置にこだわる矯正法
「literallyがどうしても言えない」「発音がうまくできない」そんな悩みを根本から解決するのが、NativeSoundsの発音矯正メソッドです。
特徴は、発音記号を使わないこと。その代わりに、発音を「口の形」「舌の位置」「息の出し方」といった身体の動きに落とし込んで習得していきます。
たとえば、“literally”のように複雑な音が絡み合う単語では、次のような細かい指導が入ります。
- Lの音:舌先の位置と接触の角度
- Rの音:舌をどこにも触れさせずに丸める動き
- Tの音:力の抜けた一瞬のタッチ(フラップ音)
- 全体のリズム:強弱と息のつなぎ方
口の形・舌の位置・息の流れという「3点セット」による再現性の高いトレーニングが、一般的な「リピートアフターミー」中心の発音学習とは決定的に異なります。
5.2日本人の「聞き取れない・発音できない」を根本から解決
NativeSoundsが重視しているのは、日本人が英語を聞き取れず、発音できない理由に正面から向き合うことです。
その理由のひとつが、「カタカナ脳」。日本語の音の癖が染みついたまま英語を学ぶと、どうしてもカタカナ英語になり、ネイティブには通じにくくなります。
この状態では、英語の音の“輪郭”が曖昧なままなので、
- 聞いても聞き取れない
- 発音しても通じない
- 何度練習しても感覚がつかめない
という負のループに陥ってしまいます。
NativeSoundsでは、これらの悩みを「発音の動作から変える」ことで根本から矯正していきます。
つまり、「何度も聞く・真似する」のではなく、「体の使い方を変えることで、脳の発音の仕組みを再構築する」という発想です。
5.3体験レッスンで“literally”が変わる感覚を実感
「自分でもできるのかな?」と不安に思う方には、90分の無料体験レッスンがおすすめです。
体験では、次のようなステップで発音の変化を体感できます。
- カウンセリング
発音の悩みや目標を確認します。 - 発音力診断
実際に英文を読んでいただき、どこに発音の癖や課題があるかをプロの視点で分析。 - 発音トレーニング
“literally”のような難単語も、舌と口の使い方を言語化しながら矯正。
「ここまで分解してくれるの?」と驚かれる方も多いです。 - コース提案と質疑応答
今後どう発音を変えていけるか、具体的な提案を受けられます。
このレッスンでは、多くの方が「自分でも英語の音が出せるんだ!」という感覚を初めて味わいます。
5.4初心者でも「通じる発音」が手に入る理由
NativeSoundsのメソッドは、「英語が話せる人向け」ではなく、発音に自信のない人こそ効果を実感しやすい設計になっています。
その理由は以下の通りです。
- 日本語脳の癖を知り尽くした指導者が、根本からサポート
- 発音記号ゼロ、専門用語も不要で、誰でも実践できる
- ネイティブの発音を「再現性のある動き」として再構築
- 年齢・英語力・センスに関係なく上達できる
「正しい口の形・舌の位置・息の出し方にすれば、正しい音が出る」という確かなメソッドがあるため、英語が苦手でも結果が出やすいんです。
“literally”のような複雑な単語も、「なんとなく真似る」のではなく、「理解して再現する」からこそ定着します。
6.まとめ:literallyの発音は誰でも矯正できる
6.1「発音できない」から「伝わる」への第一歩
“literally”という単語は、たったひとつの単語でありながら、「LとR」「Tの変化」「音の連結」など複数の発音の壁が組み合わさった難易度の高い発音チャレンジです。
「言おうとすると舌がもつれる」「聞こえても真似できない」「カタカナでしか覚えられない」
そんな風に感じてしまうのも無理はありません。
でも、その原因の多くは“発音のセンス不足”ではなく、“正しい方法を知らなかっただけ”です。
発音は、正しい口の形と舌の位置、そして息の使い方を理解すれば、誰でも必ず変えられます。
NativeSoundsのように、音を「感覚」として捉え、身体で再現するメソッドを取り入れることで、
“literally”のような難単語でも、スムーズに発音できる自信がついてきます。
6.2毎日の練習よりも、正しい知識と方法がカギ
発音を習得するうえで大切なのは、時間をかけて努力することよりも、正しいアプローチを選ぶことです。
- どこに舌を置けば正しい音が出せるのか
- 音がどう連結するのか
- どこを強く、どこを弱く発音するのか
こうした知識を得た上で、自分の口と舌でその動きを再現できるようになれば、
英語は「聞こえる」ようになり、そして「伝わる」ようになります。
「literallyが言えない」ではなく、「ちゃんと伝わる音で言える」自分に出会うことが、学習の大きな転換点になるはずです。
英語の発音改善ならNativeSoundsにお任せください
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